ゴミみたいな人生

前回の投稿から一年経過。勢いに任せて書いた文章を読むのが怖くて後回しにしてたけど、勇気を出して読んだ。今の俺より全然まし。今の俺は前回と違い中高の友達を一方的に敵視、苦手意識を持っている。そうでもしないと自分が情けなさすぎるから。

 

三年生。友達はいない。損得勘定なしで付き合える人ができる最後の場所、大学でできた友達は0人。しんどい。俺が悪いんだけど。さっき書いたように中興の友達からは距離置いたからぼっち。本当のボッチ。就活一人でやるなんて無理やん。

いつまでも同じ人と自分を比較して、自分はなんて情けないんだとうだうだいうだけで何もしない。そう何もしない。結局変わらない。一年前といってること一緒じゃん。ほんとか映画全然読んでないし。何者は読んだか。

 

ツイッターを見る時間が増えた。自分の感情に合わない発言をしている匿名の人のアカウントの発信履歴をあさる。こんな低俗なコメントを発信し続けるなんて実生活どうなってんのかなとか考えてミュートにする。その人のことを見下す。

芸能アカウントのインプレッション数を見る。意外と少ないんだなとか考える。見下しているのかもしれない。

見下して、上げ足を取って自分の現状から目を背けている。たまに目を向けてもすぐにそらしてツイッター、ユーチューブを見る。脳がマヒしていく。何も考えなくて済む。深夜二時過ぎになる。やっと眠くなってくる。オードリーさんのラジオを聞きながら眠る。寝るときに無音だと現実を見てしまう。二人の話を聞きながら意識を飛ばしたい。大学に遅刻する。ゼミの話や就活の話、パソコンでデザインとかしている中、私はノンゼミだからゼミの話はなし、就活をする友達はいない、デザインはできないからツイッターで時間をつぶす。講義が終わって騒がしい教室、廊下をそそくさと抜ける。会話の内容が聞こえると「もっとうまくやれてればこうやって友達と話せたのかな」とか考えちゃうからイヤホンで音楽を流す。何も聞こえない。何も考えなくて済む。

 

オードリーさんが好きだ。特に若林さんが好きだ。芸人になって若林さんに会いたい。けどコミュ障で面白いことが何一つできない自分には無理だ。

テレビ局で働こう。テレビ局で働いて若林さんと一緒に番組をやろう。けど企画とか考えられない。企画のプレゼンなんてしたことない。無理だ。そもそもテレビ局って学生生活充実している奴らの上澄みが入社できる場所だ。無理だ。

制作会社で働こう。制作会社で働いて若林さんと一緒に番組をやろう。けど企画と考えたことない。チームでコミュニケーションをとって仕事なんてできない。そもそも面接でコミュ障がばれて落とされるから入社できない。ゼミの面接がそうだった。無理だ。

 

ここまで書いて、なんとなくわかった。うすうす気づいていたが。やる前から無理だと言っている。失敗するのが怖いのだろう。いや、何かしらした経験は一応ある。でもそれは、100%では取り組んではいない。ほぼ努力をしていない。失敗したときに言い訳が利くから。ほぼ初心者だから失敗しても恥ずかしくないって言い訳を作ってる。

 

結局行動したもん勝ちなんだよな。経験という大きな武器を積めるし。21で何の経験もないとか恥ず。これ去年、おととしも思ってたな。結局そういうことだよ。過去を後悔ひて未来を不安視して、今の時間何もしていないんだよ。

行動しようとしても結局実行しない。若林さんにあこがれて5分のエピソードトークをユーチューブかなんかに毎週上げようと頭の中では考えてる。けどやらない。それ0だからな。あげたら少しは動くぞ。努力してやらなきゃダメだけどな。100%でやらないと言い訳づくりになるぞ。

 

なぜこの文をネットにあげてるのか。何者の主人公みたいなことを期待しているのだろう。分析大好き男。誰かがこの文を見て、事態が好転するのを夢見ている。一切努力していないのに。どこまでも情けない男だ。